代表の挨拶

wpdジャパン株式会社
代表取締役

1996年、ドイツ・ブレーメンにて二人の弁護士によって創業されたwpdは、約1,300人のスタッフを擁し、33か国において陸上風力を中心とした再生可能エネルギー発電所の開発・建設・運転に取り組んでいます。再生可能エネルギーの普及に伴い、様々なビジネスモデルが登場し、事業がまるで金融商品のように売買されることも珍しくありません。そうした中にあっても、wpdは自社の発電事業のために自社で発電所を開発するという一貫した姿勢を貫いてきた、世界有数の開発・発電事業者です。これまでに約7,000MWの陸上風力発電所を開発し、現在3,500MW以上の発電所を所有しています。向こう数年でこの発電量量を倍増させることがwpdのグローバル目標です。

 

当社wpdジャパン株式会社は、wpdの日本法人として2018年1月に設立されました。wpdグループの実績と経験を活かし、地域と共生する陸上風力発電所を日本に提供していくことを目指しています。陸上風力発電所の実現には地元の皆様を中心とした多くの関係者の方々との相互理解とご協力が不可欠と考えています。私たちは、地域の皆様とのコミュニケーションを大切にし、地元との共生、そして安全に妥協することなく、信頼される発電事業者であり続けられるよう、今後も全力で取り組んで参ります。

 

当社の事業活動が日本のエネルギー安全保障、そして子供たちのより良い未来に少しでも貢献できればと願っております。